大阪芸大の学祭

今日、家族四人で、大阪芸術大学の大学祭に行った。
大阪芸大の大学祭なら、ダンスあり、大道芸ありで、楽しそう、というのが動機だったのだが、実際行ってみて一番よかったのは、ライブだった。
体験したライブはジャズ喫茶でのライブ、野外の広場でのライブだったのだが、いずれも実に雰囲気がよく、また音楽が好みだったというラッキーもあり、非常に心地よかった。
ジャズ喫茶でのライブでは、偶然、「魚谷のぶまさトリオ」というプロの方に遭遇し(ほとんどは学生のライブなのだ)、ため息つくほどかっこよかった。
野外のライブも、ドレミの広場という円形の広場で、これは学生さんであろう若いやつが歌っていたのが、センスがいいし、声もいいし、結構聞きほれてしまった。
いやー、これじゃ、ミスチルのライブはどれだけすごいのだろう? と、11/12への期待が一層膨らんでしまった。
また、野外ショーで、ゲーダイガーという、スーパー戦隊シリーズのパチモンみたいなアトラクションを見た。どこかの遊園地で、子どもの日などにやっているアトラクションのような感じ。でもさすが、芸大。他の大学ではここまで出来ないだろう。遊園地でやっているプロ(?)と遜色ない質のアトラクションだったと思う。
残念だったのが、絵画・アート・写真系の展示。「おっ」と感じさせられるものが無かった。このジャンルは、プロと素人の差がはっきり分かるのかな?
何はともあれ、なにげなく行った大阪芸大の学祭だったが、印象は◎。来年もまた行きたいと思った。だって、ダンスのアトラクションが、人数制限に引っかかって入れなかったのだから。来年はそれを見なきゃね。