2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

大学時代のクラブ活動の思い出

昔の恥をさらすようだが、私は大学時代、クラブ活動でダンスをしていた。どんなダンスかというと、ずばり、社交ダンスだ。いや、実は社交ダンスとは呼びたくない。競技ダンスだ。クラブの名前も、正式名称は○○大学競技ダンス部だった。が、やってる内容を、…

ロードスターの思い出

今、私の乗っているクルマはカローラワゴン。買ったのは、篠原ともえがCMでさんざん「カロゴンです〜」と叫んでた頃。篠原ともえのCMになぜか魅力を感じて買ってしまったのだが、200万円以上出して、カローラを買ったことは、まわりの失笑をかったものだ…

健全な青少年の育成

最近重たい話が続いていて疲れた。軽い話、軽い話。 昨日、私の5歳の息子、じゅんが口ずさむ言葉を聞いて、固まってしまった。彼はこう言っていた。「ニュースじゃ、やばいニュースばっか♪ 誰かが少女を連れ去ったってさ♪ ベイビーなんて事件だ♪ ベイビーな…

なぜ私が子ども問題にこだわるか

(この文は、最初、3日間にわたって、3回に分けてアップロードしたのですが、非常に読みにくいので、ちょっと長くなりますが、一度にアップロードするよう編集しなおしました) 1、「エス」と「遺伝子」 私たちの心の奥底には、私たちの心を支配する、絶…

少年の犯罪について(その2)

(9/19のちゃめさんのコメントに対する回答です。最初はコメント欄に書いていたのですが、長くなったので、本文にのせることにしました) ちゃめさん、「”思考”し”選択”し”行動”するのは本人である。犯罪に対する罪はその本人の”選択”と”行動”に対して与えら…

宮崎駿

先日、宮崎駿の『千と千尋の神隠し』をDVDで観た。劇場上映時に観て以来だったので、久しぶりだ。 感想。いまいち。 先日、海外のなんとか賞(スピルバーグ監督やフェリーニ監督など名だたる監督が受賞してきた非常に名誉ある賞らしい)を受賞したばかり…

少年の罪について

『13歳は二度あるか』(吉本隆明著)という本を昨日買って読んだ。買った理由は三つ。ひとつは、吉本隆明の本だったから。私の好きな芹沢俊介氏が吉本隆明氏のことをやけに買っている様なので。(私は吉本隆明氏があまり好きではない。なぜなら、意味不明だ…

「なぜ人を殺してはいけないか」について一考

人が人を殺すには、理由がある。例えば、子どもが泣きやまなくてうるさいから殺すだとか、保険金がほしいから殺すだとか、一度人を殺すという経験をしてみたくなったから殺すだとか。自殺も自分を殺すという意味で殺人であるし、殺さないと殺されるという正…

『子ども問題』芹沢俊介より

(以下、同書P141〜143から引用) でね、私が手首を切ったすこしあとに、私のとっても大事だった人が、死んじゃったの。 マサル君っていう大学生だったんだけど、酔っぱらい運転のクルマにハネられてね。 その人とあったことで、私の男性観は変わったの。3…

バカボンのパパ

バカボンのパパになりたい。本気で。 バカボンのパパはすばらしい。理由はふたつ。 ひとつ目は、何があっても最後は、「これで、いいのだ」で、済ましてしまうところ。懐の広さが並じゃない。 ふたつ目は、「もう朝か、みんな寝なさい」というように常識無視…

選挙結果

自民圧勝、予想以上・・・ 投票率、まだ分からないけど、意外と低そう・・・ 今回の選挙は歴史に残る特筆すべき選挙だが、NHKでの亀井静香のコメント(午後9時半頃)も特筆すべきだね。曰く、「刺客かなんかしらないが、大人の世界でこんなことやってい…

明日は衆院選

衆院選に向けて、各党の代表が集まって議論する番組が多く企画され、テレビで放送された。そのうちいくつかを見て思ったことがあるので、今日はそのことについて書きたい。 自民から除名された例の郵政民営化反対派によって結成された国民新党と新党日本の態…

万機公論に決すべし

もうひとつ。明日の選挙では、投票率がどれくらい上がるかが注目される。投票率は確実に上がるだろう。その理由は、今回の選挙の争点が、郵政民営化は是か非かに集約されたからである。これまで選挙に行かなかった人たちを動かす力はまさにここだ。このこと…

ちゃめさん

前置きが長くなった。これからが本題。私を、朋友と呼んでくれる友人がいる。ちゃめさんである。彼もブログをやっていて、これがめっぽう面白い。(海外のとびきり面白いニュースを紹介してくれるブログである。文量がかなりあって頻繁に更新されるので、読…

友人の数

私は、どちらかというと友人が少ない方だろうか。誰かといるより、自分ひとりであることを望むことが多いし、私自身と話しをしているほうが、他人と話をしているよりずっと楽しいということがよくあるのだ。 だから、「人間の価値は友達の数で決まる」だとか…

ラクに楽しく

私は、常々、「心穏やかに満たされた人生をおくりたい」と考えている。くだけて言えば、「ラクに楽しく生きたい」。真剣にそう思っている。 なぜなら、私はラッキーだからだ。今、日本に、自分として生きているということ、これは非常にラッキーなことであり…

芹沢俊介氏

最後に芹沢俊介氏について触れたい。氏の著作に私は大いに影響を受けている。前出『ついていく父親』だけでなく、例えば著書『現代「子ども」暴力論』で展開される「イノセント論」などは、以前ブログで紹介した岸田秀氏の「唯幻論」に勝るとも劣らぬ絶大な…

私の禁句の誓い

父親の役割について思うとき、考えるべきことわざがある。それは、「親は無くとも子は育つ」である。そしてこのことわざは、次の二つの変形バージョンとともに考えると非常に示唆に富む。すなわち、「親が無い方が子は育つ」と、「親があっても子は育つ」で…

私にとってのウルトラマン

以前、私の父はウルトラマンだったんだ、そう確信したことがある。何を言っているのかわからないかも知れないが、私が言っているのは、人間形成や社会観形成の上で大きな影響力を発揮した男性を父と呼ぶならば、私にとってそれにふさわしいのはウルトラマン…

ウルトラマンマックスvsマジレンジャー

戦えばどちらが強いか、という意味のバーサス(vs)ではない。番組としてどちらが面白いか、という意味でのバーサスである。明らかに、マジレンジャーのほうが面白い。圧勝である。キャラクターの個性、戦いのバリエーション、ストーリーの豊かさ、いずれ…

泉さんといえば、

いつかのメルマガで、NHKを批判されていた。「週間子どもニュース」という番組で、税金を納めるという行為を揶揄した放送があり、これに憤りを感じた泉さんは、なんとNHKに抗議のFAXを送ったそうなのだ。(平成17年4月21日配信分。詳しくはまぐま…

泉さん、ありがとうございました

私がかれこれ2年近く購読しているメルマガ『国際派時事コラム「商社マンに技あり!」』の配信者、泉幸男さんから、当ブログにコメントを頂いた。8/29,28,25分のコラムについてである。光栄至極である。とてもうれしい。泉さ〜ん、どうもありがとうございま…